4.活動の概要

[第1時]野外調査1 学校から避難する避難所を考える 180分

想定:神城地区に線状降水帯が発生し、子ども達の通学路で土砂災害の危険が出てきた。電話回線も不具合が生じ、親の迎えの連絡も取れない。学校の西側の山からの土砂流入が心配され、学校には留まれない。以上のことから雨が小降りになったときに避難する。

避難所候補地  :A 貞麟寺 B 道の駅  C 飯田公民館  D サンサンパーク E スノーハーブ F 飯森体育館 G グリーンスポーツ H ウイング21 I 沢渡公民館 J エスカルプラザ

村バスに16名の児童,ボランティアの方,教師が乗車し,避難所候補地で下車し班ごと現地調査を行った。自分で避難所候補地内を歩き,ボランティアの方から説明を聞いた。調査時間終了時刻にバスに戻り,次の避難所候補地に移動した。

 バスの乗車時には,班ごと調査結果を発表し、得られた情報を共有した。すべての避難所候補の現地調査終了後帰校し、防災レーダーチャートを利用した野外調査の結果を宿題で行うことになった。