本研究室では、NPO法人ドゥチュウブと連携して2014年からWeb-GIS(地理情報システム)の「eコミマップ」を活用した防災マップ作り支援を行っています。2016年度からは「eコミマップ」とリンクしたタブレット用アプリ「フィールドオン」を信州大学とドゥチュウブで新たに開発しました。このアプリを活用して、全国各地の学校で児童生徒が地域住民と学区域のフィールドワークを行いながら、電子地図上に防災マップを作成しています。

防災マップ作りを通して学校と地元地域が協働して災害の記録や教訓を継承する取り組みとして評価いただき、このたびの掲載となりました。
詳細は下記をご覧ください。
・事例集トップページ:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/r5_minkan/index.html
・掲載ページ:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/r5_minkan/pdf/004.pdf