【埴生中学校3年2組】3-2オリジナルの防災マップを作成して、地域に発信しよう
月の都千曲ふるさと学習発表会に向けた取り組みと当日の発表について
①ねらい
・全校、地域の方に向け防災学習の内容を発信することで、災害や埴生地区の危険な場所、安全な場所を知ってもらう
・防災意識を高め、対策ができるようにする
②活動日 11月18日(土)
③参加者 3年2組(28名)
④生徒の様子
・10月より発表準備を進め、聞く人が自分の家の近くはどこが危険なのだろう、と考えられるように内容を決めていた
・写真や図を使って伝える工夫をしていた
・3学年代表として、防災学習始まりからマップ作りまでをスライドを用いて発表した
⑤生徒の感想
・緊張したけど、良い発表になったと思う
・スライドを何人かで作って、大変だったけど伝わりやすい工夫になった
・聞いていた小学生がたくさん防災マップの感想を言ってくれて驚いた
3.終わりに
「家の周りに危険な場所がたくさんあった、全然知らなかった」という生徒の率直な感想を聞き、地域のことを知り、災害に備えていくことの大切さを実感した。家にいる時、登下校時などに災害が発生した場合、災害の種類によって逃げ方や逃げる場所が変わってくることを学び、どの道を通ったら良いか考える生徒の姿が見られた。一人ひとりの防災意識が高まった学習であったと感じている。この経験を基に、この先も自分や家族や周りの人の命を守るために考え、行動してほしい。
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