【池田町立会染小学校】学校安全総合支援事業について―地域とともに歩む防災教育元年として地域防災参観日-
(3)防災アドバイザー 榊原先生のご指導より
東日本大震災の教訓から、学校における防災教育の在り方についてご示唆いただいた。特に危機管理体制については、避難訓練の形骸化によって判断が誤ってしまい、そのために児童や教職員の命を守れるか守れないかの岐路に立たされる局面が訪れかねないということもご指導いただき、考えを深めることができた。
4 防災アドバイザーとの関わり
(1)5月30日(木)池田町5校園一斉保護者引き渡し訓練(会染小学校会場)の参観およびご指導
(2)7月23日(火)校長・教頭・安全教育係へのご講義
(3)10月22日(火)4学年防災ハザードマップづくり授業への事前指導
(4)10月31日(木)4学年タブレット動作確認授業への指導
(5)11月9日(土)会染地域防災参観日の参観および防災授業振り返りの会でのご指導
5.まとめ
池田町の少子高齢化が加速する中で、地域とともに防災訓練を行っていくあり方を見つめなおす機会が訪れている。このような現状を見据えながら、地域住民も参加できる防災教育を学校として充実させていく必要が一層必要である。殊に土砂災害の講演や実験、防災グッズの体験では、初めて知る児童や改めて実感する保護者、地域の方の姿があった。またハザードマップづくりでは、タブレットを活用して危険個所を親子で実際に自分の足で捜索して撮影し、その理由を見出し共有することで、地域とともに防災教育におけるICT活用の有効性を知ることができた。防災教育元年として池田町の防災教育を本校が牽引できたことは大変意義深かった。今後も地域とともに災害から身を守るための意識を高めるための発信を行い、そして高めるための学びを充実させていきたい。

