1.実施概要

日時:令和5年9月10日(日)10時00分~12時00分

場所:松代小学校

参加者:38名(一般参加者16名,中学生大学生5名,関係者8名,実行委員会9名)

2.内容

【プログラム】

10:00~10:15 前回のふりかえり・今回の目標・内容説明

10:15~10:30 住自協としての質問回答:松代地区住民自治協議会 竹内事務局長より

10:30~10:45 松代小学校としての質問回答:大橋教頭先生より

10:45~11:30 マニュアル項目/レイアウト作り(実際に体育館で設置場所,動線等を決めていく)

11:30~12:00 発表

【概要】

 前半では,前回のワークショップでの参加者からの質問内容について,住民自治協議会と学校のそれぞれの立場から回答をしていただいた。項目は以下の通り。

松代地区住民自治協議会:

 ①各班で使用する見込みの文具,紙,地図などの調達について

 ②衛生用品・感染対策用品の調達について

 ③簡易トイレ,パーテーション,凝固剤などについて

 ④応急処置品の調達について

 ⑤蓄電式の夜間ライトについて

 ⑥アレルギー対応食について

 ⑦受付での名簿について

 ⑧災害弱者の対応について

松代小学校:

 ①立ち入り禁止区域の指定(児童がいる場合,夜間の場合などそれぞれ)

 ②音楽室を要支援者用に使用させていただけるか

 ③駐車場としてグラウンドを使用させていただけるか

 ④ホワイトボードを使用させていただけるか

 ⑤体育館用の放送室(設備)を使用させていただけるか

 ⑥(女性用)更衣室をどこにするか

 ⑦断水時の簡易トイレを置く場所をどこにするか

 ⑧ゴミを置く場所をどこにするか

後半では,前半の説明を受けて本部,総務班,衛生班,情報班,避難者管理班,施設管理班,食料・物資班の役割ごとにグループ分けをしたうえで,各班でマニュアル項目およびレイアウト作りを行った。実際に体育館とその周辺において現場確認を行い,関係する班と調整しながら受付場所や物資受け取り場所などを決めていった。プログラムの最後にこれから何をすべきなのか,足りないもの,関係者と打ち合わせすべきことについてリーダーが発表をして相互の意見を学びあった。講評を前回と同じく県NPOセンターの古越様に行っていただき,次回につなげた。

3.取材実績

SBC信越放送,中日新聞

4.記録写真